三寶山 眞華院 不器用だけど心があたたまる東北の片隅にあるちいさな日蓮宗のお寺    TOPページへ


日々のおつとめ

1、 朝のおつとめ
朝起きたら、顔を洗い、衣服を整えて、手に数珠(じゅず)をかけ、心身ともに祈る準備を整えます。
仏間の窓を開け放ち、明かりを入れ、仏壇の扉を開け、朝のご挨拶をします。
仏壇のロウソクに火を灯し、線香を立て、ごはんやお水をお供えします。
そして心を落ち着かせ、仏壇の前に正座し、

一、合掌礼拝(がっしょうらいはい)
一、開経偈(かいきょうげ)
一、方便品(ほうべんぽん)
一、自我偈(じがげ)
一、御妙判(ごみょうはん)または運想(うんぞう)
一、唱題(しょうだい)
一、宝塔偈(ほうとうげ)
一、回向(えこう)
一、四誓(しせい)
一、礼拝(らいはい)
一、お題目(だいもく)三唱

を唱えます。(どうしても時間がないときは、お題目の三唱だけでもかまいません。必ず朝は仏壇に向き合いましょう)
勤行(おつとめ)が済んだら、ごはんやお水などを下げ、ロウソクを消し、新しい一日をはじめてください。 (ごはんは炊きたてのご飯を仏飯器(ぶっぱんき)にもってお供えします。おさがりは捨てたりせずにジャーなどにもどして蒸してからいただきます。)

2、 いただき物などがあったら
いただき物などあったら必ず仏壇にお供えし、どなたからのいただき物かなどお話しし、感謝を申し上げてから家族でいただくようにします。
お供えの前後には合掌することを忘れてはいけません。
仏壇は「モノ」ではなく、仏様ご先祖様がまさにいまも生きていらっしゃることを心に刻みながら、日々接しましょう。

3、 仏壇の清掃
仏壇には漆塗りの部分があり、丁寧に扱わなければなりません。華瓶(けびょう)を置いて水がついたりしたら 、放っておかずにその場で拭き取りましょう。
華瓶は必ずそこを乾いた布などでぬぐってから置くように心がけたいですね。
また漆塗り部分は洗剤などに弱いため、汚れる前に毎日こまめに柔らかい布で空拭きするといいですね。
金箔の部分などは毛バタキなどを使用しホコリを払うようにします。直接手でさわったり、布などで拭いたりしないように。真鍮(しんちゅう)の部分も直接手でさわらないようにし、専用の磨き油などで手入れします。

4、 一日の終わりには
一日の終わりには、仏壇の前に座り、一日にあった出来事などを仏様ご先祖様にご報告します。
勤行(おつとめ)を行えばさらによいと思いますが、お題目の三唱だけでもかまいません。夜も必ず仏壇に向き合いたいですね。
一日の反省を申し上げ、感謝と祈りを捧げて、ロウソクなどの消し忘れがないよう整理整頓し、仏壇の扉を閉じて休みましょう。

5、お墓参りには
お墓参りは、いつお参りしてもかまいませんが、お盆やお彼岸、年回法要(ねんかいほうよう)のときには必ずお参りしましょう。
お墓参りには、花、ロウソク、線香や供えもの、そしてかならず数珠をもっていきます。
供えものは故人の好物などを自由に選べばよく、特に決まりはありません。
お墓参りの前後には、本堂のご本尊様に合掌礼拝してからお参りをするとよいと思います。
お墓に着いたらまず清掃してください。お墓周辺を掃き、雑草をとり、墓石にお水をかけ苔などを落とします。
お花、お供えもの、お水をお供えし、準備ができたらロウソクに火を灯します。
一人ひとり墓石の上から清らかな水をひしゃくでかけて線香をあげ、合掌礼拝し、お題目を唱えます。
お参りの順番は、故人との血縁の近い順に行います。(年回法要の時など)
お参りが終わったら、お供えものは必ずもちかえりましょう、お墓が汚れる原因になります。